久々にオーディオ関連にテコ入れすべく基幹の AV アンプを更改。
ONKYO の TX-NR1030 から以前使っていた YAMAHA に戻り RX-A6A を査収。
購入する直前まで RX-A8A(中古) と RX-A6A(新品) で迷ったけど、RX-A8A の程度のイイ出物がなかったので RX-A6A に決めることに。
RX-A6A は旧ラインナップでいう RX-A3080 の後継なのでハイエンド寄りで必要な機能やスペックに余裕がある構成だけど、細かい部分でプレミア感が無いのが残念ポイント。
※RX-A8A は CX-A5100 + MX-A5100 の後継
届いて一番にやることは使わない端子の保護。

毎年 AV アンプがモデルチェンジしていた時代に比べると端子の数も大人しくなったなぁとしみじみ。
世の中的にはほぼ HDMI があれば他不要になってきているから大鑑巨砲主義なシャーシ構造じゃなくてもいいんだろうな。
TX-NR1030 と入れ替えてラッキング。

構成は以前と同じくフロント 2ch を XLR 接続で CARY AUDIO の CAI-1 に任せ、それ以外のスピーカを収容。
実は AV アンプと合わせてスピーカも替えているので TX-NR1030 の時と比較できないけど全く別物の音を出してる。
TX-NR1030 はフラットな音だったけど、R-A6A は全てのチャンネルのスピーカが各々主張し楽しい音(広がり)を出してくれる。
人によっては YAMAHA の音は作った音という人もいるけど、こういう音の作りは小手先でチョイチョイって感じじゃなくてなんというか、作る(造る)じゃなくて創るというイメージを受ける。
基本機能は過不足なし、TX-NR1030 では出来なかった HDMI 端子と RCA、XLR 入力の自由な組み合わせも出来るし不満点は無し。
若干のマイナス点はリモコンで質感や触ると光るのは良いんだけど、押し応えがペコペコしている&ボタンポジションが平坦で間違いやすい。
今回 AV アンプの更改に踏み切ったのは、YAMAHA に戻るのは決めていてメジャーチェンジを待っていたけど、いつまで待っても何の情報もないのでもういいや、やっちまえ!と。
発売が 2021 年なのでいい加減そろそろじゃないか?と思ったけど未だだった。(買った直後に新製品が発表されたら嫌だなぁ)
併せて更改しているスピーカ周りについてはちょっと雑多な感じになっているので整理し次第、掲載します。
□ YAMAHA RX-A6A
https://jp.yamaha.com/products/audio_visual/av_receivers_amps/rx-a6a/index.html