外気温が下がってきたのに RTX3080 の温度が高い気がしたので GPU 用の追加ファンとケースフロント部分のファンを交換した。
GPU を横から冷やせるステイ式のファンを探したらいくつか見つかった中で以下条件で絞り込んでみた。
・ファンが交換できること
・薄型のファンであること
・ファンのサイズは 8 ~ 9cm
・ブラケットで固定する場合、ファンの位置を上下に調整できること
で、ヒットしたのはこれ

TITAN TTC-SC07TZ(RB) Dual X Holder とかいう Amazon で実売 4,000 円くらいの商品。
値段も手ごろだし、条件をほぼほぼクリアしているので文句はないけど、ファンの中央に張っているシールのデザインがダサいのが
多分唯一の欠点。

ケースに搭載する前にファンの位置をブラケットから見て上側に移動させ、ケーブルをタイラップで固定。

次にケースフロント部分に搭載していた 12cm ファン x3 の風量が弱いのではないか疑惑があったので交換。

新しいファンはケースと同じ Corsair で揃えて AF120 というのにしてみた。
届いてから気が付いたけど青く光るやつだった・・




交換した結果としては、対処前のデータが GPU-Z のログファイルしかないので平均値を見ると、
GPU Temperature : 平均 63.9 ℃
Hot Spot : 平均 77.3 ℃
Memory Temperature : 平均 75 ℃
だったのが GPU ファンを追加した結果、

GPU ファン + フロントファン変更の結果、

と大幅に温度が下がった!
逆に言うと今までどれだけ効率悪かったんだよ。って話なんですが・・
思い付きだったけどやった意味はあったかなと。