PC 環境移行 タスク 65% 消化

投稿者: | 2004-04-29

  色々あって今日は長文です。 >挨拶
 
  いつものごとく、すんなり移行出来ませんでしたが、
  何とか型になりました。つうか去年の Xeon の悪夢を
  思い出したYO!
 
  で、現状の残処理は、
  - 新環境の環境構築(Shell 等の整備)
  - 移行後のキャプチャサーバの安定稼働確認。
  - あとかたずけ
 
  後の兵士たちの為に今回起こったトラブル列挙。
  + 新ケース(以下 Aria) にリテールの CPU fan が搭載できず。
   - impress の記事によれば、搭載可能とのことだったがどうやっても無理。
    つう訳で、1U 用の 2.8GHz まで ok な香具師を買ってきて搭載するも
    “ピーポーピーポー” と楽しい音が流れ、3秒後にシステム Halt
    BIOS すら弄れないので何が起きているか把握出来なかったが、 Halt
    する前に画面を凝視していたら、“Thermal Event CPU Overheat”
    と楽しげなメッセージが出力されており、変更した CPU fan では
    3.06GHz を冷却することが出来なかった事が判明。+ 200 GHz の壁は
    漏れが予想していたより高かった。。。
    で、結局プレスコ 3.4GHz ok とか謳ってた CPU fan に変更。
    無事に起動を確認。
 
  + 22ich CRT をメタルラックに移動しようとしたら、棚の高さが合わず。
   - サイズを測った上で作業したのに、CRT の回転台が高さに含まれておらず
    土壇場で age、sage の連続。結局、棚の高さを調整し対応完了。
    ただし、腕が以下略。。。
 
  + Windows 2000 環境で S-ATA に戸惑う。
   - OS インストール時に他の RAID、SCSIコントローラ同様に “F6″ にてドライバ
    を組み込んだ上で S-ATA にアプローチすると思っていたが、ドコを探しても
    S-ATA のドライバが存在しないため、そのまま続行したら、普通に
    HDD を認識。そのまま進めるもフォーマットが 100% 完了した段階で
    ”ドライブが壊れているか認識出来ません” と表示され処理がストップ。
    やっぱりなーって感じだったので Windows XP にて再試行してみると
    普通にフォーマット終了。ただ、XP は導入予定ではないため、コピーが始まる
    手前で処理をキャンセル、再度 2000 のインストールを試行し正常に完了。
    ここで気になったのが、フォーマットさえ完了していれば、素の OS が対応
    していないデヴァイスにでもインストールが可能って事。2000、XP は
    基本的に BIOS に依存しない設計になっているだけに少し疑問に思った。
 
  + ProDigy192 にてデジタル出力不可。
   - 4.00 台のドライバでも悩んだ記憶があるのだが、5.00 台になっても
    同様にどつぼにハマる。オフィシャルと同様に設定にしていても
    出力されない為、スピーカおよびボードの故障を疑い、アナログにて
    試行してみたら普通に鳴るしで原因不明。しかもその後、設定を変えずに
    デジタル出力してみたら今度は鳴ったので何つーか ポカーーーーン って感じ。
 
  + Windows 2000 環境構築中に謎のストール。
   - 回復コンソールより復旧作業に望んだところ、pci.sys というファイルが
    破損していたため、CD からコピーし起動を確認。
    破損原因は不明。
 
 ・Aria で検索してくる方がいるようなので情報共有。
  + 導入時に気を付ける事。
 
   - CPU fan サイズに気を付ける。
    電源直下に CPU が位置するので、fan の高さは MAX で 4.5cm が
    限界かと思われます。また、Intel 系だと、fan 固定の台座より
    幅があるモノは不可かと思われます。
 
   - ネイティブ S-ATA 用の電源ケーブルが短いので要注意!
    ドライブ取り付け位置にギリギリの長さしかないので要注意。
 
   - 5ich ドライブに注意!
    ドライブ射出口の使用により Panasonic 系の ドアがオープンしてから
    トレイが動くタイプは口が干渉するため、物理的に取り付けが出来ません。
 
   - 分かってはいたが、内部が狭い。
    大きさがジャスト M-ATX サイズなので狭いです。
 
   - フロントの青いネオンがウザイ。
    ちょっと光りすぎ。
    あと、HDD LED が無い?
 
   - 電源が特殊。
    壊れたら代替機を用意出来なそう。。。
 
  + 良いところ
 
   - M-ATX が搭載出来るため、他の CUBEケースより拡張性が高い。
    構成によるが、AGP + PCI x3 は非常に魅力。
 
   - 思いの外、工作品位が高い。
    \15,000 弱で買える割には程度が良いです。
 
   - 予想外に熱が籠もらない?
    P4 3.06GHz + RADEON9800Pro 環境でも CPU 温度 50 ~ 60℃
    ケース内温度が 40 ~ 50℃ なので密集している割には
    熱が籠もらない模様。
 
   - スペック以上に小さく感じる。
    デザインのおかげかもしれませんが、小さく見えます。
 
 ・併せて iDEQ 200S の素晴らしさ再認識。
  つうか、今回キャプチャサーバに再構築された 200Sですけど、
  あの大きさに MTV1000 & X21 + HDTV が刺さった事によって
  HDDレコーダとしての可用性が高まりました。
  導入時よりノントラブルな事と良い改めてその偉大さに感激。
  因みにクマ店にて \18,000 にて在庫処分されてます。
  ハードウェア仕様的にメインは張れませんが、名脇役的な
  位置づけで使用できるので、小型 PC が欲しい方は是非。

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