色々あって今日は長文です。 >挨拶
いつものごとく、すんなり移行出来ませんでしたが、
何とか型になりました。つうか去年の Xeon の悪夢を
思い出したYO!
で、現状の残処理は、
- 新環境の環境構築(Shell 等の整備)
- 移行後のキャプチャサーバの安定稼働確認。
- あとかたずけ
後の兵士たちの為に今回起こったトラブル列挙。
+ 新ケース(以下 Aria) にリテールの CPU fan が搭載できず。
- impress の記事によれば、搭載可能とのことだったがどうやっても無理。
つう訳で、1U 用の 2.8GHz まで ok な香具師を買ってきて搭載するも
“ピーポーピーポー” と楽しい音が流れ、3秒後にシステム Halt
BIOS すら弄れないので何が起きているか把握出来なかったが、 Halt
する前に画面を凝視していたら、“Thermal Event CPU Overheat”
と楽しげなメッセージが出力されており、変更した CPU fan では
3.06GHz を冷却することが出来なかった事が判明。+ 200 GHz の壁は
漏れが予想していたより高かった。。。
で、結局プレスコ 3.4GHz ok とか謳ってた CPU fan に変更。
無事に起動を確認。
+ 22ich CRT をメタルラックに移動しようとしたら、棚の高さが合わず。
- サイズを測った上で作業したのに、CRT の回転台が高さに含まれておらず
土壇場で age、sage の連続。結局、棚の高さを調整し対応完了。
ただし、腕が以下略。。。
+ Windows 2000 環境で S-ATA に戸惑う。
- OS インストール時に他の RAID、SCSIコントローラ同様に “F6″ にてドライバ
を組み込んだ上で S-ATA にアプローチすると思っていたが、ドコを探しても
S-ATA のドライバが存在しないため、そのまま続行したら、普通に
HDD を認識。そのまま進めるもフォーマットが 100% 完了した段階で
”ドライブが壊れているか認識出来ません” と表示され処理がストップ。
やっぱりなーって感じだったので Windows XP にて再試行してみると
普通にフォーマット終了。ただ、XP は導入予定ではないため、コピーが始まる
手前で処理をキャンセル、再度 2000 のインストールを試行し正常に完了。
ここで気になったのが、フォーマットさえ完了していれば、素の OS が対応
していないデヴァイスにでもインストールが可能って事。2000、XP は
基本的に BIOS に依存しない設計になっているだけに少し疑問に思った。
+ ProDigy192 にてデジタル出力不可。
- 4.00 台のドライバでも悩んだ記憶があるのだが、5.00 台になっても
同様にどつぼにハマる。オフィシャルと同様に設定にしていても
出力されない為、スピーカおよびボードの故障を疑い、アナログにて
試行してみたら普通に鳴るしで原因不明。しかもその後、設定を変えずに
デジタル出力してみたら今度は鳴ったので何つーか ポカーーーーン って感じ。
+ Windows 2000 環境構築中に謎のストール。
- 回復コンソールより復旧作業に望んだところ、pci.sys というファイルが
破損していたため、CD からコピーし起動を確認。
破損原因は不明。
・Aria で検索してくる方がいるようなので情報共有。
+ 導入時に気を付ける事。
- CPU fan サイズに気を付ける。
電源直下に CPU が位置するので、fan の高さは MAX で 4.5cm が
限界かと思われます。また、Intel 系だと、fan 固定の台座より
幅があるモノは不可かと思われます。
- ネイティブ S-ATA 用の電源ケーブルが短いので要注意!
ドライブ取り付け位置にギリギリの長さしかないので要注意。
- 5ich ドライブに注意!
ドライブ射出口の使用により Panasonic 系の ドアがオープンしてから
トレイが動くタイプは口が干渉するため、物理的に取り付けが出来ません。
- 分かってはいたが、内部が狭い。
大きさがジャスト M-ATX サイズなので狭いです。
- フロントの青いネオンがウザイ。
ちょっと光りすぎ。
あと、HDD LED が無い?
- 電源が特殊。
壊れたら代替機を用意出来なそう。。。
+ 良いところ
- M-ATX が搭載出来るため、他の CUBEケースより拡張性が高い。
構成によるが、AGP + PCI x3 は非常に魅力。
- 思いの外、工作品位が高い。
\15,000 弱で買える割には程度が良いです。
- 予想外に熱が籠もらない?
P4 3.06GHz + RADEON9800Pro 環境でも CPU 温度 50 ~ 60℃
ケース内温度が 40 ~ 50℃ なので密集している割には
熱が籠もらない模様。
- スペック以上に小さく感じる。
デザインのおかげかもしれませんが、小さく見えます。
・併せて iDEQ 200S の素晴らしさ再認識。
つうか、今回キャプチャサーバに再構築された 200Sですけど、
あの大きさに MTV1000 & X21 + HDTV が刺さった事によって
HDDレコーダとしての可用性が高まりました。
導入時よりノントラブルな事と良い改めてその偉大さに感激。
因みにクマ店にて \18,000 にて在庫処分されてます。
ハードウェア仕様的にメインは張れませんが、名脇役的な
位置づけで使用できるので、小型 PC が欲しい方は是非。