ServeRAID 4M だとどうにも OS が正常起動出来ないため、
手持ちの 4Lx に換装してみたところ問題なく OS が起動。
この時代の ServeRAID は L < M < H の順にグレードが
変わるので 4Lx だと 4M よりスペックが落ちると思われるが
実はバッテリー搭載の有無、キャッシュメモリの量の違い
以外は 4Lx の方がスペックは上となる。
今となっては大したスペックの板じゃないので参考にする人も
少ないと思うけど、4 シリーズを表にしてみた。
お尻に x が付くグレードのみ 64bit/66MHz PCI に対応し
搭載されている Processor も 80303 にアップグレードされている。
因みにこの当時に採用されている Processor の性能は以下のようになる。
80303 > 80302 > i960RN > i960RM > i960RS
なのでメモリの搭載量とバッテリの有無以外は 4Lx の方がカタログスペック
上は上の扱いになる。
※実際はキャッシュメモリが少ない分 Write の速度が 4M より
劣ると思われる。
で、本題に戻して、今回 4Lx を 64bit/66MHz の PCI に挿したところ
不具合もなく OS が起動したため、GeForce と PCI Slot 及び ServeRAID の
複合不具合ではないかと推察。
色々と検証してみたい気がするが、問題なく動いている環境を弄りたくないので
今回はここまで。
4H か 4Mx が手には入ったらチャレンジしてみるかもしれないけど
市場にあんまり流れないので難しいだろうなー
と言う訳でこれから SummerDays をインスコします。
ってこれが落ちかYO!