月曜日に発注をかけたバッテリキットが金曜日に届いたので
早速交換してみた。
今後のことも考えて一応簡単な手順を画像付きで残す事にする。
[ 交換前の状態 ]
要バッテリ交換 LED が点灯しており、不定期にピーピー警告音を発する
精神的にも機械的にもアレゲな状態。
バッテリ交換は無停止で可能とのことなのでサーバ類はそのままで
交換作業を断行。
[ 到着したバッテリキット ]
Smart-UPS 1400 の外見が奥行き長めなので長方形のモノを想像していたら
真四角の物体が到着。大きさはそれほどでもないけど、重さが約 25kg
[ フロントカバーを外す ]
側面に指を引っかける部分があるけど、素手じゃとてもじゃないけど
開きそうにないのでドライバやスクレイバーなどで無理をせずに
こじ開けるのが吉。
[ 内ブタを外す ]
上部のネジで二点止めされているのでプラスのドライバで外す。
外したネジは無くさないように。
[ 既存バッテリを引き抜く ]
取っ手とかハンドルとか付いていないので、バッテリ下に付いている
フィルム用紙を引っ張るとズズ、ズズズーと取り出せる。
取り出した後は、本体と接続しているゴツいケーブルを外す。
[ 新規バッテリに交換 ]
ケーブルをバッテリに接続した後、本体に押し込む。
後は、内ブタをネジ止めしフロントカバーをハメ込む。
ハメ込む際は微妙に力がいるので、ゴム製のハンマー等が有れば吉。
[ セルフチェック及び作業完了確認 ]
本体真ん中の TEST ボタンを長押し(10 秒くらい)しセルフチェックを
走らせ、”要バッテリ交換 LED” が消灯することを確認する。
※バッテリが完全に充電されるまで “過負荷状態 LED” が点灯する
事がありますが、そのうち大丈夫になります。
[ 交換したバッテリを APC に送りつける ]
バッテリ交換後の使用済みバッテリ発送方法に記載されている
住所にバッテリを購入した際に使用されていた外箱に詰めて元払い
にて送付。
送料は神奈川 - 神奈川でクロネコ使って 1,370 円ほど。
以上、Smart-UPS 1400 バッテリ交換の簡単な手順。
尚、UPS 周りのケーブルが汚ぇーとか言わないように。